2017年3月28日火曜日

裸族のテラハウスを買ってみた

そろそろ自宅サーバのディスク周りを改善すべく、RAID1を組める手ごろな箱を探していたところ、裸族のテラハウスを買ってみました。
早速検証してみたのですが・・・

  • 何故かRAIDがリビルドされない
  • リビルドされないときはディスクを抜いて、リセットボタン(と書いてあるけど説明書にはモード切替ボタンとある)を押しながら電源入れて初期化しろとある
  • この段階でかなり怪しい・・・
  • 取説通り生きたディスクを外し、スタンダードモードで交換後のディスクのみ刺して単品ディスク認識させ、フォーマット後、RAID1モードでディスクを戻したら、
    なんとびっくり空のディスクと同期されてデータ消失(ぉぉぉ
  • どうも下のディスク(たぶん0番)と同期されるみたい
  • 何かの拍子にディスク一つしか刺していないのにゴーストが見える(汗
とても怖くて使い物にならないし、これは初期不良じゃないか?と思うのですが、
どうも挙動から推測するに、RAIDモードの切り替え認識がうまくいっていない感じでした。

なので素性を調べたところ、公式がバラしてました(汗
どうもJMICRONのチップを使っているようです。
さらに画像検索とチップなどで調べたところ、本家を発見(汗
ここのOEMで間違いないようです。
(あれ?本家ではHotSWAP出来るげなことが書いてあるけど・・)

さて、中身はどうやら単純にJMS562を使ったRAIDのようです。
ということは、何かしらの管理ソフトを使えば制御できそうです。

ということで、JMICRONを使ったRAID管理ソフト・・・このあたりが使えそうです。
管理ソフトを入れてみたところ、案の定RAID情報がうまく読めていないようでした。

なので、ソフトから一旦RAIDを削除ー>作成したうえで、初期化したディスクを突っ込むと無事リビルドが走りました。
以前RAID構成で使ったディスクは設定が残っているようで、刺してもリビルドしないので、いったんソフトから該当ディスクをRAID削除(!)するとOKのようです。
(一応ダメもとでHotSWAPしてみたけど大丈夫ぽい??)

さて、速度を測ってみました。
サーバなのでUSB3.0ではなく安定のeSATAでつなぎました。


内蔵ディスクより早い結果に・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿